先日もニュースで話題になっていましたが、損害保険大手4社(損保ジャパン、東京海上日動火災、三井住友海上、あいおいニッセイ同和)は、今年の10月から住宅向けの火災保険料を一斉に値上げする方針を固めました。保険料の値上げ幅は、全国平均で11~13%となるようです。
近年、今までになかったような大雨や洪水などによる自然災害が全国各地で頻発しているため、ここ数年、改定のたびに保険料は値上げされる傾向にありました。
以前なら住宅ローンに合わせて20年、30年という長期でかけられた火災保険ですが、現在は10年一括払が最長で、この10年という保険期間の火災保険も10月の改定で取扱いが停止される予定です。
この機会に是非、火災保険の見直しをおすすめいたします。