「損害保険ジャパンは保険料の引き上げに合わせ、10月から住宅向け火災保険で、1年ごとに契約を見直す商品の販売を強化する」
9月7日の読売新聞にこのような記事が掲載されました。ご覧になられた方はいらっしゃいますか?
近年の台風や豪雨による住宅の被害が増えた関係で、大手損保の火災保険は赤字が続いており、収支の改善の一環とのことで、1年契約になると、災害が少なく保険金の支払いが減れば、翌年の保険料は安くなるが、多ければ保険料が高くなるようです。
はたして自然災害が年々増加しているなかで保険金の支払いが減り保険料が安くなることがあるのか疑問が残りますが…
お客さまの声を直接聞き、ご契約手続きや事故対応を行っている代理店としてどのようにお客さま対応していくかが問われることとなります。
ほけんのエリサポとして、自然災害を減らすことはできませんが、「被害を未然に防ぐ」「被害を最小限に抑える」「被害が発生した時の対応方法」など、いわゆる「防災」に関してお客さまにアドバイスできる、正にエリアをサポートしていける代理店を目指して社員一同で頑張って参ります。
ブログ記者 吉村 嘉則