保険期間10年の火災保険は販売中止へ

2月23日のNHK総合ニュース7でも報道されましたが、損害保険大手4社は保険期間10年の
火災保険の販売を中止し、最長保険期間を5年とする方針を固めました。台風や大雨、地震
などによる自然災害が頻発し、損害保険各社の支払保険金は増加の一途で、契約期間の長い
火災保険では保険会社の収支が合わなくなる恐れが高まっています。そのため、支払保険金
を反映した保険料の契約を増やすため、10年という長期の火災保険を販売中止する方向に
なったようです。
損保ジャパン日本興亜では、2022年頃には保険期間10年の火災保険は販売中止になるようです。