SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の

略称で、国際社会が2016年から2030年までに達成すべき17の目標です。

 

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、ほけんのエリサポでも自分たちにできることから積極的に取り組んでいます。

 

ほけんのエリサポが重点的に取り組むSDGsは、下記の10の目標です。

 

ほけんのエリサポでは、「地域と共に、お客さまと共に」地域の発展に寄与する企業であり続けたいと考えています。現在、札幌圏への本格進出も検討していますが、拠点となる本社は余市です。

 

SDGsについては、大企業を中心として、全世界の企業が自社の取り組み目標を定め、具体的な行動に移しています。当社でも、身近なところから取り組みを始めるべく、昨年から社員全員でエリサポが取り組むSDGsについて研修・ディスカッションを行いました。保険代理店としてお客さまに安全と安心、笑顔をお届けすることが大切な役割だと考えております。

 

「保険」という目に見えない商品は、万が一の病気や災害、事故に対する備えです。「保険に支払う保険料は不要」と断言するTVのコメンテーターの方もいらっしゃいますが、貯金や資産運用で準備できる予備費用は本当に十分と言えるでしょうか?不測の事故にかかるお金は想定外の出費です。家の購入、子供の進学費用、老後の生活資金、そういった必ず必要になることがわかっているお金ではありません。何も起きないことを前提に考えれば、保険は無駄なものになるでしょう。しかし、それは結果論でしかありません。「今まで何もなかったから大丈夫」そんな補償はどこにもありません。想定外の大雨や台風、地震、がんや心筋梗塞、脳卒中など命に危険がある病気、そんな災いが突然自分の前に起きた時でも「保険」に入っていれば慌てずに済みます。お金がないことを理由に子供に進学をあきらめさせることもありません。

 

私たちは、そういう大切な役割を持つ「保険」を取り扱うことに誇りを持っています。

 

皆様のお役に立てる企業として、保険代理店の業務だけに限らず、広い視野を持って社会貢献をしていくよう、SDGsへの取り組みも当社の課題とし、「できること」を増やしていきたいと考えています。

 

節電、節水はもちろん、リサイクルできるものはリサイクルへ、使う紙そのものを減らすペーパーレスへの取り組み、など、小さなことの積み重ねが大きなことにつながります。エリサポの社有車は低燃費。事務所の照明は5年前にすべてLEDに替えています。

 

SDGsは、みんなで取り組む目標です。

 

自分たちのために、未来を担う新しい世代のために、今自分たちにできることを精一杯努力していきたいと考えています。

 

2021年2月2日 ほけんのエリサポ

SDGsについてのおすすめサイト

国連広報センター

https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

 

日本ユニセフ 持続可能な世界への第一歩 SDGs CLUB https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/

 

YouTube動画「SDGsとは何なのか?アニメでわかりやすく説明いたします」

エリサポの研修で使用した動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=9LQJLz7vU2c